まぐろ鍋
一頭造り


in Katsuura

今年のまぐろ祭は観光客の減少で、その分観客が若干減りました。那智勝浦町自慢の足湯「海の湯」の近辺には「にぎわい広場」と称して地産地消の商品を販売する店舗が出され、人だかりができておりました。足湯も全長26m (下記)あり、トイレ、脱衣場つきで、バリアフリーの最新式です。もちろん無料で、多くの方が利用していました。このにぎわいの広場は、近く着工する漁業協同組合の改修工事と連携して、那智勝浦町観光の新しい魅力付けとなるべく企画されたものです。楽しくて美味しい空間となっています。那智勝浦町へお越しの節は是非一度立ち寄ってみてください。
 

世間の例に倣って、勝浦も観光客が減少しています。観光と漁業を組み合わせるとこの「まぐろ祭り」のような、他に類を見ないすばらしい楽しみの空間づくりができそうです。 景気の長期低迷の昨今、なかんずく地域社会が財政難の昨今、財政的に強い町づくりは不可避です。那智勝浦町には熊野那智大社があり、那智山青岸渡寺があり、那智の滝があり、大門坂があり、参詣道があり、雄大な黒潮流れる太平洋があり、さらにまぐろがあり、豊富な温泉が湧出する。これだけの超一流の財産をどのように組み合わせて、どのような魅力作りをするか、これからが勝負です。

「まぐろ祭」は早春の那智勝浦町のビッグイベントの一つです。しかし、毎年ほぼ同じ光景が見られるので、ホームページとしてはどうしてもマンネリ化が避けられません。特に変わったことがあれば、今後もページを改定することとして、那智勝浦町をこれから訪れようとする初めてのゲストの方ために、ページはそのまま継続掲載といたします。
 
 

 

 

那智勝浦町の冬のビッグイベント「まぐろ祭」も今年で第15回目となります。勝浦魚市場内外が会場となりますが、広大な会場にはまぐろをメインとした数多くの出店があり、どこも多くの人で埋まっていました。これは魚市場内部のお客さんの様子です。近隣の市町村は無論のこと、多くの遠来の観光客にも人気を博していました。
お客さんのメインの買い物はやはりなんと言っても勝浦魚商協同組合の販売するまぐろの解体即売です。市価の約半値といったところでしょうか。

商品を見定めるお客さんの目は真剣です。那智勝浦町以外の市町村の方々には、概してまぐろの剥き身四分の一を買って帰る方が多かったと思います。
今ではすっかりおなじみとなった「ジャンケン販売」です。客と魚屋がジャンケンをして、魚屋が勝てば魚は時価、客が勝てば魚は半値。大変な人気です。

旅館組合が提供するまぐろ汁コーナー。一度に二千人分炊くことのできるまぐろ鍋 (上記のopenボタン) で早朝より煮込まれます。材料を早朝より煮込まねばなりません。タレは本職の調理人仕込みの本格派で、味噌味仕立てです。
ことのほか冷え込みが強かった当日、市場は風が吹きぬける場所です。心底から温まります。
ご存知まぐろの甲焼きです。これは焼き始めたまぐろの甲です。魚はすべてめばち まぐろで、鮮度も十分でので美味しい甲焼きができるでしょう。これで25Kg〜35Kgのまぐろです。

今年は次にまぐろ祭りの名物の一つ、紀州調理師会のメンバーによるまぐろ解体と無料試食の様子を紹介します。これは解体前みこしに乗って会場を練りまわすまぐろです。50〜60Kgはあるでしょう。上記のOPENボタン参照。
舞台の上で刀による鮪の解体が始まりました。解体するのはいずれもベテランの調理師です。さばかれた身は若手の調理師が刺身に切り分けします。

刺身が造られるのを観る見物人。大変な人出です。多くの報道陣も陣取っています。
 一人前に切り分けられた刺身。無論これだけでは足りませんので前もって準備された刺身も提供されます。

 

全長26メートル、バス一台のお客さんが一度に浸かれます。一部には手湯と足湯が同時に楽しめるコーナーもあります。もちろんバリアリーで無料です。

 

 

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