春夫の命日に当たる5月6日の午前中(午前10時〜11時頃)、記念館前庭において、「御供茶式」を行っています。
新宮市長や佐藤春夫記念館館長らの挨拶のあと、茶道関係者のご協力によるお点前の披露があり、春夫の遺影の前にお茶が供えられます。参列者にはお茶がふるまれます。
また希望者は館内を無料で観覧することができます。
※式典は大体10時30分頃終了しますが、11時頃までは茶道の先生方のご厚意でお茶がいただけます。
ゆっくりお茶をいただきたいという方は、10時30分頃にいらしてください。
(用意していたお茶とお菓子がなくなった時点で終了させていただきます)
※当日午前中は、式典準備や片付けのため取り込んでおります。ご了承ください。
※式典中も館内を閲覧できます。
毎年11月3日の文化の日には、新宮市民会館前の筆塚において「筆供養」を行っていました。
平成28年度筆供養は市民会館改修中のため(市民会館は令和3年10月に文化複合施設「丹鶴ホール」として開館予定)記念館前庭にて筆供養を行い、 今後の開催場所・内容は未定となっております。
※筆塚は、春夫の愛用したモンブランの万年筆や筆が納められ、昭和41年に建立されました。春夫の親友・堀口大学が揮毫しています。
不定期ですが、企画展も行っています。
日程、内容が決まり次第「お知らせ」のページにてお知らせいたします。